『お金の余裕は心の余裕』

いろんな事がオーバーフローし始めました。

とても自分では処理しきれなくなってきました。

自我がいつ崩壊してもおかしくない状況です。

あー。。

銭の戦争

最近、『銭の戦争』というドラマを見ています。

２話目まで観ています。

順風満帆の人生を送っていた主役の草なぎが、突然父親の借金で苦しむ事になるお話。

大企業ファイナンスの孫娘と結婚が決まっていて、婚約パーティを行っていた時に、

突然、父親が居なくなった　と連絡を受け、

家に帰ると実家は多額の借金を抱えている事が発覚。

草なぎの貯金５千万円全部払っても足りない金額で、父親の連帯保証人になっていた草なぎの下にも借金の取りたてが来るようになり、

職場にも連絡が、、、。

会社内ので信用を失い、職を辞めさせられ、

婚約者との結婚も（これは草なぎが突き放すカタチ）ナシに。

ホームレスへと。。。

そこから、どうやって草なぎが人生を逆転していくのか？

というお話で、自分もまだこの続きは知りませんが、

このドラマの中で草なぎが婚約者に向かって言った事が突き刺さりました。

というよりも、

同じことを自分は若い頃に言った事がありました。

『優しいのはお金に余裕があるからだよ』

婚約者に対して草なぎがこんなセリフを言うのですが、（正しくは忘れました）

これ10年ほど前　大学生の時に、自分もこの言葉を発言した記憶があります。

友人に向けてではなくて、その時自分に降りかかった問題を、自分の力でなんとか解決した時に振り返って、

『お金の余裕って心の余裕なんだよ』とバイトの後輩に言った事を思い出しました。

笑ってられるのもお金に困ってないから。

お金は突然襲ってくる。

『人生お金じゃない！』

これはお金に困ったことがない人間が口にする世間知らずな言葉です。

例えば、私の知人のおじさんに、

中古の軽トラ一台で、商売を始めて何店舗も経営する社長になった人を知っていますが、その方は、常に

『お金を大切にしろ』と言います。

そしてモノを大切にします。

お金の怖さを知っているからです。

ドラマ内で草なぎがこんな事を言います。

「おれ、自分の事を割りと良いヤツと思っていたけど、違った」

と。

お金があったから良いヤツを装えた　的な事を言いました。

その通りだと思います。

金が無いと嫌なやつになってしまいます。

本当に今それが分かる。

たぶん、『アフィゼルＪＡＰＡＮ』のツイッターをフォローしてくれている人は、

お金を稼ぐ事に対し前向きな方達ばかりだからいう改めて言う必要も無いとか思いますが、もう一度言います。

『お金の余裕は心の余裕』

『金は命よりも重い』

金貸しの教えに通じるモノ

草なぎがドラマの中で、『ホームレスから３００億を動かすまでになった伝説の金貸し』と出会います。（津川雅彦）

その人に弟子入りしようとするのですが、そのシーンで草なぎに『借金の取りたて』を命じます。

まぁ　その時のやり取りはドラマを見てほしいのですが、

『金貸しの正解』

という言葉がでてきます。

それは、

「元金を取り立てない事」でした。

毎月利息だけを払ってもらって元金は減らさずに取り立てる。

（※その際は借りている人に優しさと思わせる）

なるほど。。と。

以前、『金持ち父さん、貧乏父さん』などの『資産』の本が流行しましたが、

金貸しも結局これなんだと。

『お金を貸して利子を発生させ利子だけ取り続ける』

『不動産を持って家賃収入を発生させ続ける』

『サイトを作って利益を発生させ続ける』

まぁ不労収入とかいってノマド系とか言ってひたすら「自由アピール」して教材売ってた人もいるけど、

『資産』が金持ちの考え方ってのは間違っていなし、、

『資産』のあの考え方どんなことでも成功するために共通する事である事は間違いない。

そしてそれを得るためにかかるお金の事を『投資』と呼ぶ事も間違ってない。

『利益を生むモノ』を所有するというのは正しい。

正しくないのは、

『それが永久的で簡単である』という煽り。